横浜〜福岡1100km!移住デザイナーの日々つれづれ。

横浜から福岡へ移住しました。日々思ったことを淡々と綴ります。

自分はいつの自分を生きているのか?そりゃ今を生きているに違いないのだけど。

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この年末年始は横浜と東京に帰省して、

学生時代の仲間や元勤務先の元同僚や家族など、

様々な時期に様々な場所で知り合った、

自分にとってとても大切な人たちと会うことができた。

 

だれでも自分という存在はこうして今を生きているが、

横浜や東京で出会った人たちは過去の自分を知っている人たちだ。

自分の人生で、その時その時で出会ったかけがえのない存在だけど、

今自分の生きている日常には当たり前だが登場してはこない。

 

現在の自分と過去の自分。

自分はどうしてもこの現在と過去を切り分けて考えてしまうようで、

ときどきそれが自分のことを苦しめていることに気づく。

過去と現在の自分を比べて、過去の自分が劣っていたとか、

だらしなく未熟でどうしようもなかった自分という存在の記憶を引っ張り出し、

過去に戻ってそれを確認し、あの時の自分は今と比べて本当に未熟だったな、

などととにかくいろいろ思い出し、

戻れるなら過去にもどってやりなおしたい!

などと恥ずかしく思ってしまうこともある。

 

同時に、そうした過去の自分を知っている昔からの知り合いや友人たちには、

そうしたどうしようもない自分を知ってもらってて、

その上で自分を受け入れてもらっている感があるからか、

ものすごい安心感と安堵感に包まれている気がする。

 

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ともすると過去にしがみついて今を受け入れられない

ネガティブな思考のような気もするが、

過去の自分はその時その時は自分自身ではいつも必死だっただろうし、

そういう至らなかった自分を現在の自分が否定してしまったらとても苦しいし、

そんな未熟でどうしようもない自分を受け止めてくれたからこそ、

昔からの友人や知人はとても愛おしく感じるんだろうと思う。

 

とすれば、今現在の自分の周りにいてくれている人たちは、

時間が経って、ひょっとすると今の関係性が過去の物となった時に、

やはり今のこの気持ちのように愛おしく感じるようになるんだろう。

そう思えば、いつでも自分の眼の前に現れてくれるかけがえのない人たちと、

その時その時全力で向き合い出会えた奇跡に感謝すべきで、

その出会いや関係が過去のものになった時に、

愛おしく思えるものにしたいと思うのが自然じゃないか。

逆の立場になって考えてみれば、この自分のことをそう思ってくれたら嬉しいし、

そう感じてもらえる自分でいたいと思う。

 

帰省で地元に帰り、昔の友達・元同僚などには

日替わりで一気に会ったりするものだからそんなことを考えてしまうんだろうか。

どんな人でもなにかのきっかけで出会って一緒に時を過ごした人と人というのは、

お互いの人生のひとときに登場しあった自分の人生の一部そのもので、

お互いを大切にずっと思いあえる、唯一無二のかけがえのない存在なんだと思う。

 

Junya Suzuki:juns0714