横浜〜福岡1100km!移住デザイナーの日々つれづれ。

横浜から福岡へ移住しました。日々思ったことを淡々と綴ります。

よく怒る人の心理とは。

いきなりネガティブな入り方で恐縮ですが、
うんざりするほど世の中実に揉め事ばかりで、
どこを見てもいつもどこかでイライラした人と人が揉めています。
国と国、民族間、宗教、政治家、会社内、家族同士、友人同士、、、。
人はどうしてそんなにも体力気力を使い、
それほどまでして揉めるのか。

その揉めるという行為の根本にある心理の一つには、
「怒り」という感情の状態があるんじゃないかと思います。
この「怒り」という心がどこからやってくるのか。

自分も昔はよく会社の同僚、後輩に怒っている時期があり、
その心理を自分で思い出して分析してみたところ、
根本にあったのは、自分の「弱さ」。

ある時期、お世辞にも仕事がうまくいっているとは言い難い時期があり、
その頃の自分を振り返ってみると、とにかく「痛い」人だった。

過去、中途半端に色々な場面を経験してきたものだから、
そこそこどんな依頼が来てもある程度のクオリティで納める自信はあったし、
その頃勤めていた会社には、
自分が経験してきた仕事のジャンルのノウハウを持つ人間は、
他にはいないと思っていたため、
バカみたいに中途半端な自信を持ってしまっていた。

ところが、その自分の自信が侵されるという、
経験したことのない場面に遭遇すると、
その時の自分は、なぜだかわからないが、
「怒り」の感情が込み上げてきた。

仕事は決して一人でできるものではなく、
その時に組んだチームや同僚と、
一緒になってゴールを目指すものだと思う。
しかしその時の過去の自分は、
つまらない中途半端な自信とエゴで、
いざ自分と周囲の意見が合わない場面に遭遇すると、とにかく「怒る」。

今思うと本当に救いようのない大馬鹿野郎だったと思いますが、
当時の自分を振り返ると、自分の深層心理にあったのは「弱さ」。

人って弱ければ弱いほど「怒る」んじゃないでしょうか。
それは怒ることで「自分の弱さを隠したい」という心理と、
相手に自分を「わかってほしい」という心理からくるものじゃないでしょうか。

少なくとも過去の自分はそうだった。
自分が弱いから、自分をわかってほしいから、
怒ることで存在感を示したい。
怒ることで自分の弱さを隠したい。
わがままでダダをこねる子供と一緒だった。

そんな過去の反省もあり、今では相手の状態を見て、
相手は何を自分にわかってほしいのか、冷静に捉えられるようになった。
怒ってるその人自身の弱さからくる怒りだと思えば、
申し訳ないけどその怒りは、怒ってるその人自身の問題なので、
こちらは関与しようもない。
その気持ちをなんとか乗り越えてくださいね、と思ってしまう。

どんな会社や職場でも揉め事は普通にあり、
そこにはイライラして怒っている人もたくさんいると思うけど、
「怒り」という心理の根本をたどると、
結局自分自身の問題に行き着くので、最後は自分で「怒り」の心理と戦うしかない。

そう思えば、イライラして怒っている人に出会っても
同じように怒りで返そうという気持ちは起こらないでしょうし、
そこにいるみんなが穏やかな気持ちでいられるんじゃないでしょうか。

どうせならいつも穏やかな気持ちでいた方が、
気分がいいですよね。

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