横浜〜福岡1100km!移住デザイナーの日々つれづれ。

横浜から福岡へ移住しました。日々思ったことを淡々と綴ります。

退職していく人が最後に残していくもの。

 

自分はおよそ4年前に、東京の中堅制作会社から現在の福岡の印刷会社に転職をした。

どんな企業でもそうだと思うし、企業規模にもよるんだろうけど、

何年かに数人程度の退職者って出るんじゃないだろうか。

 

自分が今勤めている会社も時々退職者がいる。

退職者がまったくいない会社というのも逆にめずらしいと思うので、

どんな企業でもある程度退職者がいる前提で話すとしたら、

ざっくり言えば前向きな理由で退職していく人と、

ネガティブな理由で退職していく人に分かれるんじゃないかと思う。

もちろんこの自分のように、

本意ではないのに退職せざるを得ない人もいるだろう。

 

でも、自分の意思で退職していく人の中で、

前向きな状態で退職していく人ってどの位の割合でいるんだろうか。

 

今自分が勤めている会社でもある程度の退職者がいるけど、

自分で会社を辞めますと言って辞めて行くのに、

言ってる事はまるで本当は辞めたくないんじゃないかと思えるような人もいる。

 

退職日になってこれまでお世話になったお礼の言葉を

丁寧なメールで送っていただいたり、直接話をしたりする事もあるけど、

その言葉の端々には本当は辞めたくはないし、

本当は自分の頑張りを認めて欲しい、

その頑張りを認めてほしいから認めてもらえるような気がする場所に行く、

という思いが透けて見える人も時々いる。

 

自分の頑張りと成果を認めて欲しい社員と、

売上を上げ、持続的に組織として会社を存続させ続けなければならない会社側と、

きれいに溝が埋まる時は来るのかと考えたら、

本来は企業側の未来像の中に一社員一個人としての未来像が重なり合えば、

それが一番企業と社員にとって幸せなんだろうと思うけど、

個人や企業の観点が違う以上その可能性は限りなく低いんじゃないか。

 

個人の考え方も時間とともに変わっていくし、

企業のあり方も時代とともに変化していく。

もともと正確に一致する方が難しいわけで、

そこにいちいちフォーカスしてもストレスしか生まれない。

 

結局周りがどんな状況や環境だろうが、

自分が身を置いた場所での自分自身の「在り方」なんじゃないか。

責任を他人に転嫁しても、

自分の見方や観点を押し付けても、

そこには摩擦やストレスしか生まれない。

 

どうせ会社を退職するなら、

周りの人から、惜しい人を失ったと思われるような存在の方がいいんじゃないか。

もちろん仕事の成果でそれを残せたら最高だと思うし、

そうでなくても自分がどれだけ周りの人の力になれたかで存在感を示してもいい。

 

なんにせよ、自分が何かを残して去っていくとすれば、

なにか人に対して貢献できるものを残していく方が、

後の自分のためにもなるような気がする。

 

人に何かを与えることができ、

それが自分のためにもなるというなら、

それって最強じゃないですか。

 

もし自分が今の職場を去ることがあるとすれば、

そういう意義や意味のある去り方をしたいと思う。

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